絶体絶命!日本国憲法

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2004年 09月 28日

サプライズ人事?

武部さんが自民幹事長に復活です。
武部さんのホームページ
驚天動地と言いながら早速やる気に溢れるメッセージが流れています。武部さんを見るとどうしても牛肉を食べている姿を思い出すのですが・・・
サプライズ!?
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by notarmirude | 2004-09-28 09:14 | 平成戦国諸大名のカテゴリ
2004年 09月 23日

国連常任理事国入りについて

小泉さんは,9月21日に国連で演説し,日本の国連常任理事国入りを訴えました。
国連で演説する小泉さん
小泉首相国連演説仮訳
しかし,いくつか疑問があります。
常任理事国入りは憲法9条の改正なしで行うという点,国会による十分な議論をしないまま独走をしてしまっている点などもあります。最も疑問なのは,やはり,小泉さんが,国連の核査察の結果を待たずに,国連の承認をえずに大量破壊兵器があるとの大儀でイラクに戦争をした国連軽視の米国をいち早く支持したのに,手のひらを返して国連・国連と言い始めたことです。大量破壊兵器を裏付ける証拠は見つからないままでした。イラクとテロの関係はあったのか?あの戦争は違法であり,日本はそれに加担した。その反省は?国連常任理事国入りをしたところで,アメリカの意向にポチの様に従うだけであり,アメリカの一票を増やすだけではないか?
常任理事国入りに永久に反対する立場ではないが,まずはアメリカ盲随外交とイラク侵略戦争の反省をし,国会での議論を経た上で,世界の全ての国々に歓迎される国となる必要がある。その上で憲法9条の理念を国連において如何に訴えられるのかという観点から常任理事国入りをするか,別の国際貢献の途を探るか判断すべきです。
小泉さんは,北方領土を見て,ピラミッド昇って,大リーグで始球式をした後の観光気分での国連演説ではなかったでしょうか。国連のことではなくアメリカのことを考えているとしか感じられません。
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by notarmirude | 2004-09-23 12:58 | 最近の小泉さん
2004年 09月 19日

オリッ鉄合併国民投票

それにしてもプロ野球2リーグ制・合併問題に対する国民の思いは熱い。スト権なんて一般企業では死語に近い。経営者の意のままとなる御用組合とそれかあぶれた共産党系労働組合への差別(というより,イジメ)が恒常化した,さらに労働組合自体が死滅しそうなわが国の悲しき労働事情にもかかわらず,プロ野球選手会のストに対する支持は高い。古田選手は支持されるが,「沈まぬ太陽」の主人公は左遷されまくった・・・これをきっかけに健全な労働運動が市民レベルで見直されると幸いである(かつての労働運動は労働組合なら何をしてもいいのだというおごり上がったため自滅し,冬の時代を迎えた。)。
これほどの国民的論議は年金のときだってイラク派兵のときだって起こらなかった。
このプロ野球の混乱を収拾するには国民投票をしようではないか?憲法改正国民投票の予行演習にもなろう。
憲法改正の時に,今のプロ野球論議ほど盛り上がるであろうか・・・
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by notarmirude | 2004-09-19 22:22 | ひとりごと
2004年 09月 19日

新球団参入障壁~独禁法に反しないの?

日本国憲法は,決して「左翼的」なものではありません。経営者の財産権・職業選択の自由・営業の自由・利潤追求の自由を認めている素晴らしい憲法です。

憲法第22条1項
 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

憲法第29条1項  
 財産権は、これを侵してはならない。

そして,新規事業者の参入を規制することは,市場主義・資本主義・自由主義に反します。

ライブドアも楽天も泡沫企業ではなく日本の顔たる企業の一つであり資本の裏付けがあります。なぜ参入を規制するのか,オールドタイプの企業経営者の反自由主義的姿勢が腹立たしいです。オリックスの代表者は日本の様々な改革の担い手ですが,この反自由主義的経営者の態度をいかにお考えでしょうか?
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by notarmirude | 2004-09-19 22:10 | ひとりごと
2004年 09月 18日

一億総懺悔

一億総懺悔・・・と聞いて黙っていては憲法サイトではありません・・・

biglobeスポーツニュース引用です。

根来コミッショナー「私の見解」


 多くを語る必要もないほど現下のプロ野球球界が抱える問題が極めて多い。

 その重要な問題の一つは、各球団のいわゆる赤字収支である。この問題は、特にパ・リーグにおいては、1949年の2リーグ分裂時からその萌芽(ほうが)があり、各般の関係者の努力にもかかわらずその後改められることなく今日に至った。

 そして今般の近鉄球団とオリックス球団の経営統合に触発される形で一挙にその抜本的改善の声が上がったのである。しかし今に至って頓服的良薬があるはずがなく将来展望を持ちつつ漸進的な方法を以て改善する他はない。そして野球組織内の検討ではその論理が優先し、偏狭な見地からのものに終わる可能性もあることから、プロ野球に理解があり、一般社会の常識、経済、法律に通じた有識者の考え方を大幅に取り容(い)れ、よりよき案を策定し、実行することが肝要であろう。以上の考慮に立って、次のような提案をする。

 なおこの案を提示するについていかなる権限に基づくものなのか、あるいは選手側との折衝過程にこのような管理権経営権に属することを提案するのが妥当であるかどうかという疑問点があると思う。第1点については、なんらの権限のないことを認めざるを得ないが、現下のプロ野球の未曽有の混乱を見るとき何らかの提案をし、その収束を図るべきものと考えた。当然自己の進退を含んで考慮した結果である。第2に、このような事項は、球団側の管理権経営権に属することであり、スト前夜というべき時期に提案する性格のものでないのではないかという点についてはこれを肯認するが、一方においてこのような改革は、三位一体すなわち球団側、選手側、野球機構が一体となって取り組むべきことであり、選手側の協力なくして成就するものでないから敢(あ)えてこの時期に、その協力を得る意味で提示したものである。

 加えて申せば、今回の件の経緯に鑑(かんが)み、セ、パ連盟構成球団内の意思の疎通を図り、密接な連携を通じて共存共栄の方途を模索すること、球団と所属選手間のコミュニケーションを活発にし、特に球団から選手に対し、球団の経営状況等を説明し、選手もまたこれらを理解することを望むものである。

 いずれにせよ今日の事態を招いたのは、社会経済情勢の急激な変化によることもあるが、経営者、選手、私を含め野球機構等関係者の責任であり、他に転嫁できるものではない。要するに一億総懺悔(ざんげ)の立場からよりよき制度運営を求めて改善を図るべきで今ストに突入することがあれば、球団がさらに疲弊し、ついには解散、倒産に至ることもあり得るであろう。一層の自重を求めるものである。

 以上

なぜ,わが国はミッドウエー海戦に敗れたのでしょう,その責任は誰に?その後の終戦の機会を奪い続けて,一億を騙したのは誰でしょう。愛国の志をもつ優秀な若者達が,アホな指令に従って死んでいきました。国を愛し散っていった若者を美化するのは結構ですが,若者を散らせた(おそらくその間旨い飯を食べ続けていた)時の権力者・責任者の断罪をまずはすべきである。「一億総懺悔」は騙しだ!それができぬ限り憲法をかえてはならない。憲法をかえたがる人達が,愛国の若者を散らせたからだ。特攻隊員を美化する人ほど,いざというとき自分や自分の家族は特攻隊から遠い場所で旨い飯を食うはずだ・・・うーん,野球と関係ない!?
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by notarmirude | 2004-09-18 19:33 | ひとりごと
2004年 09月 18日

なつかしの居酒屋

西麻布1丁目の居酒屋権八に行ってきた。昔,小泉さんがブッシュを連れて行った店として有名だ。日本風の店構えもいい。料理もおいしく,しかし,それほど高くもない。店員さんも気持ちがいい。かといって居酒屋なので気楽な雰囲気でもある。イギリスの民主政治はパブから始まった。日本の民主政治は焼鳥屋からはじまる。しかし小泉さんもブッシュも賞味期限切れか・・・
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by notarmirude | 2004-09-18 09:22 | 最近の小泉さん
2004年 09月 14日

池田小事件と死刑執行

憲法第三六条は「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」としているが,死刑は「残虐な刑罰」には該当しないと解するのが確立したといっていい解釈である。

ところで,死刑が確定した受刑者は複数いるが,死刑執行段階においても差別がなされてはならない。

第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

池田小事件における被害者遺族の心中は察するにあまりある。その残忍さを考えるとき,罪を犯したものに死刑が科され,これが執行されることは当然の報いである。

しかし,死刑は国家が合法的に行う殺人行為であるから,その執行に何らかの恣意・不合理な差別がはたらいてはならないであろう。

今回の死刑執行は,異例の早さである。異例を正当化する理由は,なによりも行った罪の重大性であろう。しかし,他の(従来の例も含む)受刑者の罪もやはりこの上なく重いわけであり,その時間的差をいかに考えたのか,法務大臣は遺族は勿論国民に説明すべきであろう。

また,何よりも遺族の心情が死刑執行手続きにおいてどの様に反映されたのか,中には真実を語らぬ不遜な犯人に真実を語らせたい,あるいは,早く死なせるべきではない,苦しみを味合わせたいと考えた遺族はいなかったのか?勿論いち早く死で償ってもらうという心情が圧倒的と思われるが,遺族の心情の刑の執行段階での反映がきちんとなされているか(説明責任も含めて),政府の対応を検証する必要はあろう。

また,凶悪な犯罪者に対して,我々市民は法を遵守し,正義であり続けなければならない。凶悪な犯罪者であるからさっさと殺してしまえばいいというのでは我々も凶悪な犯罪者に堕する。私は死刑廃止論者ではない。しかし,死刑廃止論者の呈する様々な傾聴に値する意見も踏まえながら,死刑制度や刑の厳罰化・犯罪被害者の救済・被疑者,被告人,受刑者の人権・犯罪予防などを考えていかなければならない。

なによりも亡くなった児童の冥福を改めて祈る。
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by notarmirude | 2004-09-14 17:54 | ひとりごと
2004年 09月 14日

佐藤幸治教授「憲法」で学ぶ憲法の改正(その6)

国民の「承認」
憲法改正行為はこの承認によってはじめて成立するもので,国民主権の純粋な発現形態とみることができる。国民投票は,「特別の国民投票」または「国会の定める選挙の際
行はれる投票」のいずれかによって行われる。今日に至るまでまだ国民投票の方法などについて定める法律は制定されていない・・・
承認の要件に関して述べられる「過半数」の意味について,有権者総数の過半数(A説),投票者総数の過半数(B説),有効投票総数の過半数(C説)の3説が理論上可能であるが,C説が有力である。A説によれば,棄権するのも投票に行って否を投ずるのも全く一緒になって不合理であるが,投票者総数の過半数とするか有効投票総数の過半数とするかは国会が決定することができると解される(前掲書37頁)。

投票に行かない人は憲法を積極的に改正する意思がないから行かないのであって,否とみなしていいのではないでしょうか?A説も不合理ではないと考えます。
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by notarmirude | 2004-09-14 17:21 | 日本国憲法
2004年 09月 14日

佐藤幸治教授「憲法」で学ぶ憲法の改正(その5)

審議の方法については,憲法に特別の規定がない以上法律案の場合に準ずる趣旨と解されるが,定足数に関しては若干問題がある。議決の場合については,総議員の3分の2以上の出席がなければそもそも議決不能であることに鑑み,その定足数を3分の2と解するのが通説であるが,単なる審議段階の定足数については,一般の議事の場合と同様に3分の1で足りるとする説と議事の重大性を考慮して3分の2以上の出席が必要または望ましいとする説に分かれている(前掲書36頁以下)。

憲法改正は最重要課題であるから,全員出席でないとダメ・・・といいたいところですが,やはり総議員(≒現有議員)の3分の2の出席は必要という立場に賛成したい。審議こそ重要であり,議決だけ参加する輩など国会議員として許せない。
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by notarmirude | 2004-09-14 17:11 | 日本国憲法
2004年 09月 12日

違法年金担保業者に鉄槌!

大阪高裁平成16年9月9日判決は,年金担保設定行為は違法であり,不法行為を構成するとして,奪われ続けた年金額全額から被害者が交付された現金額を控除した差額と慰謝料・弁護士費用を損害と認め,総額約666万円の支払を命じた。また業者の消滅時効の抗弁を,被害者には年金を搾取されている期間中違法性の認識がなかったとして退けた。
この判決をきっかけに,違法年金担保業者の駆逐に弾みがつくことを期待するとともに,早期に罰則制定がなされることを望む。
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by notarmirude | 2004-09-12 10:34 | 消費者問題